【合格者がコーチ】の医学部学士編入予備校|メディコーチ 読み込まれました

【2026年度最新】香川大学医学部医学科  編入完全攻略ガイド|試験の難易度、倍率、対策方法を徹底解説!

1. 大学概要

大学名:香川大学 医学部(学士編入)
所在地:〒761‑0793 香川県木田郡三木町大字池戸1750‑1
Googleマップで確認する

アクセス方法

  • JR「高松駅」から:
    高松駅バスターミナル 7番乗り場 → ことでんバス【75】大学病院線(大学病院・ことでん高田駅行き)に乗車し、「大学病院」バス停で下車。

  • ことでん「伏石駅」から:
    2番乗り場 → ことでんバス【71】(サンメッセ香川・ことでん高田駅行き)に乗車し、「大学病院」バス停で下車。

キャンパスは高台に位置し、最寄り駅から徒歩20分程度かかるため、公共バス利用が推奨されます。周囲に宿泊施設が少ないため、遠方からの受験者は高松駅周辺のホテル利用が安心です。

募集人数・倍率(2025年度)

  • 募集人数:5名

  • 志願者数:75名

  • 一次試験受験者:73名

  • 二次試験受験者:22名

  • 二次試験合格者:13名(正規合格5名/補欠合格8名)

  • 実質倍率:約5.8倍(近年はやや低下傾向)


2. 教育・研究の特徴

教育理念:「地域に貢献し、世界に通用する医療人の育成」

香川大学医学部では、この理念に基づき、地域医療への貢献と国際的視野を重視したカリキュラムを構築しています。

① 低学年からの早期実践とプロフェッショナリズム

  • 1・2年次に「早期体験医学」「医学概論」「医療プロフェッショナリズム」を開講。

  • 地域医療や多職種連携を体験することで、医師としての倫理観や責任感を早い段階から育成します。

② 多様な臨床現場での実習

  • 5・6年次には附属病院だけでなく、県内各地の医療機関でも臨床研修を実施。

  • 「地域医療総合医学講座」「地域医療再生医学講座」で診療科偏在や地域偏在の解消を目指す教育・研究を推進。

  • 地域枠の学生支援、総合診療医確保に向けた取り組みも行っています。

③ 研究参加と先端環境の整備

  • 3年次から研究室に所属し、医学研究に参加。

  • 在学中の学会発表を積極的に支援。

  • 2025年5月、「DRI先端医学研究棟」が竣工。

    医療情報や地域医療に関する産学官連携研究を推進。

    実習棟も改修され、最新モニターや設備を備えています。

④ 国際交流によるグローバル育成

  • 多数の海外大学と交流協定を締結。

  • 特にブルネイ・ダルサラーム大学とは、解剖実習を含む短期学生交換を通じた交流を展開。

  • 国際医療の現場で通用する能力と視野を養成します。


3. 試験概要(詳細)

一次試験

  • TOEIC:過去2年以内のスコアを提出(990点換算→150点満点)。900点以上が合格圏内の目安。

  • 自然科学試験(300点):大学教養レベルの物理・化学・生物から出題。記述式中心。

一次試験では、TOEICスコアと自然科学試験の得点を合計し、上位約25名が二次試験へ進出します。

二次試験

  • 個人面接:100点(15分程度、4名の面接官、2つの面接室を使用)。

  • 事前提出書類:自己推薦書(記載内容は面接に反映される)。

  • 合否判定:一次・二次両方の成績を合算して総合的に判断。

  • 香川大学は学力重視の方針で、難易度が高く、旧帝大併願者も多いプレッシャーの大きい選抜です。

合格者データ

  • 正規合格者のTOEIC平均スコア:900点以上

  • 学力・英語力共に高い水準が求められます。


4. 出題傾向と対策方針

🔬 生命科学

  • 対象範囲:分子生物・細胞・代謝・神経・免疫など(高校~大学初級)。

  • 傾向:記述式中心で、小問+考察問題が多く、難化傾向あり。

  • 対策

    『Essential細胞生物学』『休み時間の免疫学』による基礎→応用の演習。

    ノーベル賞関連の研究を調査しておくと有利。

    小問の全得点を目指し、知識量の厚みを意識した学習を。

📘 英語(TOEIC)

  • 形式:提出されたTOEICスコアのみ評価(150点満点)。

  • 目標:900点以上。リスニング満点+リーディング約430点が理想。

  • 対策

    『TOEIC公式問題集』『文法問題でる1000問』の反復演習。

    シャドーイングでリスニング力強化。

    語彙・文法・長文対策も並行。

⚛ 物理

  • 範囲:高校内容全般+大学教養レベルの記述問題。

  • 傾向:京大レベル問題出題の実績もあり、難度が高い。

  • 対策

    基礎固めに『物理のエッセンス』、応用力強化に『名問の森』。

    大問2問中心で、旧帝大レベルの問題にも対応。

🧪 化学

  • 範囲:化学計算(高校~大学初級)+有機化学構造決定問題。

  • 傾向:計算重視、有機構造決定では論理的記述が求められる。

  • 対策

    『化学重要問題集』『大学受験Doシリーズ』『マクマリー有機化学概説』で広く演習。

    計算は過去問から解答精度を高める。

    有機構造決定は、プロセスを論理的に説明できるように深掘り。


5. 面接対策

面接概要

  • 時間:15分(タイマー管理)。

  • 面接官:4名(複数部屋がランダムで割り当てられます)。

  • 流れ

    自己PR(約1分)で志望動機・自己アピール。

    4~5問の質問タイム。

よくある質問例

  • 「国際医療でどのように貢献したいですか?」

  • 「今までの経歴はどのように医学に活かせますか?」

  • 「将来像は臨床医ですか?研究医ですか?」

  • 「年齢差のある同級生とどうコミュニケーションを取りますか?」

対策ポイント

  • 一次試験成績が低いと、質問数が絞られる傾向。

  • 短時間でも明確・熱意ある応答が重要。

  • 相手をリスペクトし、協調性や人柄が伝わる対応を意識。


6. 合格者傾向

  • 出身分野:理系(特に工学・薬学等)が多数。物理・化学得点力がカギ。

  • 文系出身者は稀:実施科目が理系中心のため、合格率低。

  • 年齢層:20代〜40代と幅広い。

  • 出身地域:地元以外の出身者も多く、地域偏在はなし。

  • 併願大学:大阪大学、滋賀医科大学、東京医科歯科大学など。

  • 補欠合格がある:例年複数名が繰り上げ合格しています。



7. 香川県の医療課題

1. 医師の地域偏在と診療科偏在

  • 香川県全体では医師数はやや多いものの、小豆地域などへき地では医師不足が顕著で、都道府県が「医師少数区域」に指定しています。大学などからの医師派遣が不可欠であるとされています dr-kagawa.com

  • 救急科、産婦人科など特定診療科でも人手不足が課題で、診療科間の偏在も深刻 厚生労働省+3dr-kagawa.com+3香川県公式サイト+3


2. 医師の高齢化


3. 救急・産婦人科医の不足


4. 糖尿病の高罹患率・高死亡率


5. 離島・へき地医療と交通アクセスの課題

  • 小豆地域などでは医師数の絶対数が不足しており、依然として医療提供体制が脆弱です dr-kagawa.com

  • 離島では巡回診療や遠隔診療が導入されていますが、医療従事者の定着や安定運営に課題があります 。


6. ICT・医療連携インフラの整備状況

  • 香川県では電子カルテの連携ネットワーク構築や遠隔診療の導入進展が進んでいますが、未導入医療機関も散在しており、連携体制の定着が課題です 。


まとめ:数字で見る「香川県の医療の現場」

  • 医師数は全体的には安定しているものの、「地域偏在」「診療科偏在」「高齢化」が同時に進行中。

  • 糖尿病は「県民病」とも呼べるほど深刻で、死亡率・受療率とも上位。

  • 救急・産婦人科医療は体制強化が急務であり、離島・へき地での医師不足も継続中。

  • ICT連携は前進しているものの、制度化・定着に向けた支援が必要

ホームkeyboard_arrow_right大学別対策keyboard_arrow_right

【2026年度最新】香川大学医学部医学科  編入完全攻略ガイド|試験の難易度、倍率、対策方法を徹底解説!

メディコーチ

©︎2023Online Hennyu Magazine