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【2026年度最新】北里大学医学部医学科 編入完全攻略ガイド|試験の難易度、倍率、対策方法を徹底解説!

 大学概要

大学名:北里大学

所在地、アクセス方法:
〒252-0373
神奈川県相模原市南区北里1丁目15-1
https://maps.app.goo.gl/t1S21N2rQQf2w6vT6?g_st=al

北里大学へは、小田急線「相模大野駅」からバスで約25分、またはJR横浜線「相模原駅」からバスで約25分でアクセスできる。いずれも「北里大学病院・大学前」バス停で下車すると、すぐ目の前に位置している。 

募集人数

若干名(例年2~5名程度) 合格者0人の年度もあり 

倍率

2023年度 合格者3名/受験者数17名 倍率5.7倍 (一般入試と同じ試験方式)
2024年度 合格者3名/受験者数34名 倍率11.3倍(指定校推薦と同じ試験方式)
2025年度 合格者3名/受験者数34名 倍率11.3倍(指定校推薦と同じ試験方式)

2024年度から試験方式が一般入試型から指定校推薦方式に易化したため、志願者数増加にあり。

 教育・研究の特徴

北里大学は、医療・生命科学分野で長い歴史を持つ「北里研究所」の創設者・北里柴三郎の精神を受け継ぎ、質の高い医療人の育成に努めている。医療系4学部(医学部、薬学部、看護学部、医療衛生学部)と2つの専門学校の学生約1,100名が参加する「チーム医療演習」では、他職種との連携を通じてチーム内での医師の役割を深く理解する機会を提供している。1年次から早期体験実習を実施し、6年間を通じたPBL(問題基盤型学習)教育を導入することで、主体的な学びと問題解決能力を育成している。また、研究環境が充実しており、特に学士編入生にとってはこれまでの研究経験を活かしやすい環境が整っている。さらに、北里大学病院や北里研究所病院など系列病院との連携により、多様で豊富な臨床実習の機会が提供されている。 

入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)

選抜者基本方針
患者・家族の立場に立って考えることができる思いやりと命に対する畏敬の念をもって医療にあたることができる「人間性豊かで優れた医師の養成(学部基本理念の一つ)」を目的とすることから、入学者の受け入れにおいては、学力試験の結果を尊重することはもとより、将来医師となるべき資質、能力をも含め、総合的な判定による入学者の選抜を基本方針としています。

求める学生像
(1)医学の習得に必要な数学・理科・英語の基礎学力に加え、論理的に思考・判断し、表現する能力を持つ学生
(2)知的探究心を持ち、自己学習と自己研鑽に努めることができる学生
(3)医学並びに医療行為を通じて社会的、国際的に貢献したいと考える学生
(4)患者・家族の立場に立って物事を考え、行動できる学生
(5)医師であることはもとより、一人の人間として相手に共感できる思いやりを持つ学生
(6)社会常識や良識に基づいたコミュニケーション能力を持ち、良好な人間関係を構築できる学生

【学士入学者選抜試験】
英語・数学・理科の学力に加えて、医学以外の専門分野を修めた幅広い視野を持つ学生の入学を希望します。

 試験概要

区分

内容

試験科目

<1次試験>

試験日程

一次:11月17日  二次:12月8日

出願条件

学士取得(見込み)のみ。

試験形式

筆記(記述式)、面接(個人)

配点(目安)

不明。未公開。

外部試験導入

TOEIC/TOEFL:無

推薦書の要否

成績開示の有無

出題傾向と対策方針

全て指定校推薦レベルなので簡単です。
簡単な問題であるため点数を落とさないことが大事。


 英語

 出題形式:長文読解1題、英作文3題(設問は年により変動)、和訳問題が出た年もある。
 特徴:医学や生命科学に関連するテーマが多く、文章自体は論理的で読みやすい構成。
 対策: 北里大学医学部赤本7カ年

アドバイス
赤本レベルまでやっていれば大丈夫。長文に読み慣れておくことが大切。他医学部の過去問や医療系の英語長文を読んでおき、知らない単語を必ず調べておく。


 数学

頻出分野:微積分(特に積分)、ベクトル、確率、数列
問題傾向:誘導形式で論述させる記述式の問題が多い。
対策:北里大学医学部赤本7カ年
トライイットの動画で基礎復習しておく
 PASSLABOの積分講座で典型問題に慣れる
青チャートを繰り返し解き、手が止まらないレベルまで定着
 過去問(赤本)で演習を重ねる

アドバイス
初学者や忘れている人は、まず「見たことある!」を増やすことが最優先である。記述の練習も含め、演習回数をこなすことが合格への鍵となる。


 化学

頻出分野:酸塩基平衡、酸化還元、有機化学、構造決定、無機の知識問題など

特徴:医学部らしく生命化学的な視点もありつつ、典型的な高校化学の延長線上の問題が中心。

対策:
北里の赤本で過去問を徹底的に解く
セミナー化学や重要問題集で基礎を振り返る
構造決定や計算問題に慣れるため問題集を繰り返す

アドバイス
「忘れているだけ」で終わる内容も多いので、演習を進めながら思い出していくのが効率的である。また、有機化学がメインであるが、無機化学も出題される。比較的解きやすい問題であるが、知識系など高校卒業から年度が経っていると忘れていることが多いので、要復習。


  生物

頻出分野:細胞、遺伝、代謝、恒常性、内分泌、生殖と発生、進化 など
問題傾向:家系図による遺伝の問題、PCR検査、ニューロン(シナプス)に関する問題
対策:資料読み取り型の記述式が多く、教科書的な知識だけでは対応しづらい。考察力も求められる。
トライイットで生物の全体像を理解(特に未履修者向け)
セミナー生物でインプット→重要問題集でアウトプット
赤本で形式に慣れる+記述力を鍛える

アドバイス
特にトライイットは「体系的な理解」ができるのでおすすめである。高校レベルの生物をしっかりと解けるようにしておく。


小論文

 テーマ傾向:医療倫理(尊厳死、安楽死など)、医療制度、社会的課題(少子高齢化、SDGsなど)
 対策:
改訂版 世界一わかりやすい医学部小論文・面接の特別講座
毎日学習会(北里大学小論文過去問解説 | 毎日学習会 (everydayprep.jp)

アドバイス
自分で実際に書く→添削を受ける→修正のサイクルをくりかえす。
内容の深さよりも「ズレてないか」「論理が通っているか」が重要です。特に医療系テーマは、自分の経験(自分の専門分野からの視点)を絡めると独自性が出せます。
面接時にこの小論文内容から聞かれることもあるので、非常に大事である。


面接対策

よくある質問例

  • なぜ医師を目指したのか?

  • なぜ北里大学を選んだのか?

  • 今の仕事からの転向理由は?

  • 〇〇科を目指す理由は?

  • 研究と臨床、どちらに軸を置きたいか?

  • チームのリーダー経験について

  • チームで努力をしない人がいたらどうするか?

  • ストレス発散方法はあるか?

  • 面接官「最近の若者」論への対応力を問う質問

  • 臨床および研究で大切なことは何か?

  • 小論文の内容に則した、働き方改革と臨床・研究の両立についての意見

  • 医師としての将来像は?

 面接形式
個人、20~30分、面接官3名

ポイント
過去の経験・将来像の一貫性、医師としての適性

🔗 一貫性

  • 「過去の経験 → 医師を志す動機 → 将来像」までが一貫して語れるかが非常に重要。

  • 志望動機は、薬剤師としての実体験と結びつけて、説得力を持たせることが大切。

🧠 医師としての適性

  • 医療チームの一員としてどう振る舞うか

  • コミュニケーション能力、協調性

  • 倫理観・問題への考察力(働き方改革や感染症教育など)

🗣️ 表現力

  • 論理的な回答ができるか(考える時間をもらってから話すのもOK)

  • 面接官との自然なやりとりができるか(緊張しすぎない)


 受験者へのアドバイス

  • 一般的な新卒面接とは異なり、「社会経験をどう医療に活かすか」が問われる。

  • 志望動機は、高校生のような漠然とした理由ではなく、自分ならではの原体験や課題意識に基づいて語れると良い。

  • 「経験は変えられないが、言語化は工夫できる」。→ 事前に文章にしておき、何度も口に出して練習を。


合格者傾向

多様な経歴(理系修士・看護師・研究職など)
多種多様です。

元プロスポーツ選手、元キャスター、元教授秘書、海外留学経験者、看護学部卒業、薬学部卒業、臨床検査技師などいますが、どれが多数とかはないです。 

学士編入の併願例:東海大学編入やその他医学部再受験 など

既卒者・再受験生も多い
再受験生は多いです。1学年120人中5〜10人ほど。 

追加合格の有無:不明


神奈川県の医療課題

 ① 地域医療の偏在

  • 都市部(横浜・川崎)に医療資源が集中

  • 中山間地域(三浦・足柄・西湘地域)では医師不足・病院不足

  • 高齢者の通院・受診困難も生じている

② 超高齢化と慢性疾患の増加

  • 神奈川県は全国平均よりも高齢化の進行が早い

  • 慢性疾患(糖尿病・高血圧・認知症)患者の増加

  • 医療と介護の連携が必要である

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