【合格者がコーチ】の医学部学士編入予備校|メディコーチ 読み込まれました

マクマリー一般化学 上|下巻と両方に当たった大学は1校だけ

マクマリー一般化学 上|下巻と両方に当たった大学は1校だけ

最終更新: 2026年8月30日

この巻が扱うのは原子・分子の構造と、反応の速さです。周期表、電子配置、混成軌道、反応速度、浸透圧、蒸気圧。

メディコーチが27大学の出題テーマを参考書のページに当てていったところ、6大学ぶんのテーマが当たりました。下巻の7大学より少ない。そして当たり方も違います。この巻を買うべきなのは誰かを、そこから切り分けます。

項目内容
書名マクマリー一般化学 上
著者・訳J.McMurry・R.C.Fay 著/荻野博・山本学 ほか 訳
出版社東京化学同人
発行2010年11月
ISBN9784807907427

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🔴 ページ数を載せていないのは、確かめられなかったからです。東京化学同人の書籍ページでは、メディコーチはページ数を確かめられませんでした(2026年8月30日に確認)。推測で書くわけにいかないので、空けてあります。書名・出版社・発行年月・著訳者はopenBDの書誌データによります。価格も改定されるため載せていません。

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Amazonの商品ページが開きます(マクマリー一般化学 上/ISBN 9784807907427)。🔴 下巻・演習編・「マクマリー有機化学」が並んで表示されます。巻と書名を必ず確かめてから注文してください。

この記事で分かること

  • 🔴 27大学の出題テーマを当てたところ、6大学ぶんが当たりました下巻は7大学ぶん)
  • 🔴 下巻と両方に当たったのは富山の1校だけです。上下は、別の本だと思ってください
  • 当たったのは8種類。周期表・電子配置/混成軌道/反応速度/濃度と速度/半減期/浸透圧/蒸気圧/グルコース
  • 1大学あたり1〜2個ずつ、散っています。下巻のように1つの話に集まってはいません
  • 🔴 先に化学の新研究で足りるか確かめてください。あちらは12大学ぶんです

この本の位置づけ

アメリカの大学の一般化学の教科書の、日本語版の上巻です。原子の構造から始まり、化学結合、気体・液体・溶液、反応速度まで。化学の「土台」にあたる部分を扱います。

🔴 下巻とは、当たる大学がほとんど重なりません。両方に当たったのは富山だけでした。これは上下巻が別の話をしているということで、「セットで買うもの」ではないということでもあります。

いつ、どのタイミングの受験生におすすめか

下の6大学のどれかを受けると決まっていて、かつ過去問で高校化学を超える問題が出ていたとき。これが条件です。

大学この本に当たったテーマ
大阪混成軌道/反応速度(定常状態近似の前提)
愛媛グルコース/蒸気圧
富山濃度と速度の基礎
山口半減期
浜松医科周期表・電子配置
鹿児島浸透圧

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🔴 大阪の「混成軌道」と「反応速度」が目を引きます。どちらも高校化学では扱いが浅いところです。大阪を受けるなら、この巻の出番があります。

一方、浜松医科の「周期表・電子配置」は2-6ページ・38ページ——この本のいちばん最初です。そこだけのために1冊買うかどうかは、考えてください。高校化学の参考書でも届く可能性があります。

出題テーマと参考書のページの対応は、メディコーチが各大学の過去の出題を調べ、参考書の索引と本文を照合して作成しました(2026年8月30日時点)。お手元の版によってはページがずれるので、目次と索引でご確認ください。🔴 大学がこの本を指定しているわけではありません。過去問を公表していない大学については、テーマの水準までにとどめています。

高校化学で足りるのか、大学レベルまで要るのか。これは受ける大学の過去問を見ないと決められません。医学部学士編入を実際に突破したコーチが、あなたの受験校から一緒に判断します。

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相談は無料です。志望校が固まっていない段階でも大丈夫です。

この本の使い方

1. 当たったページ

マクマリー一般化学 上の表紙マクマリー一般化学 上周期表・電子配置p.2-6・38混成軌道p.105-108蒸気圧p.218・247-250浸透圧p.253反応速度(定常状態近似の前提)p.261-264・267-268グルコースp.86・132・176・178・263

🔴 蒸気圧・浸透圧・反応速度が、218〜268ページに固まっています。溶液と速度論のところです。この巻でいちばん編入試験に効くのは、ここだと言えます。

2. 索引から引く

下巻と同じく、章ごとの独立性が高い本です。過去問で出たテーマのページだけを読む使い方で機能します。頭から通読する必要はありません。

3. 「グルコース」の当たり方に注意

🔴 「グルコース」が86・132・176・178・263ページと、本の全体に散っています。これはグルコースが例題として何度も使われているということで、「グルコースの章」があるわけではありません。

生命科学の側でもグルコースは出ます。化学の本で読むと、同じ分子を別の角度から見ることになります。科目をまたいで同じものを2回読むのは、遠回りに見えて近道です。

合格した方の勉強法

🔴 メディコーチの合格者アンケートに、具体的な書名はほとんど出てきません(唯一の例外は数学の参考書についての1件で、参考書のまとめ記事に載せました)。本を選んだのはメディコーチです。

工学系の学部を卒業して浜松医科に合格した方(合格まで2年)(メディコーチ合格者アンケートより)

高校・大学と理工系であったため、物理と化学も含めて4科目型の試験が課せられているところを中心に受けました。

🔴 「大学で化学をやってきた人にとっては復習」——この巻はまさにそういう本です。理工系の方には、思い出す作業になります。文系から来た方には、まるごと新しい負荷です。

出身学部と受験校の関係はどの学部が有利かの記事にまとめました。

注意点

🔴 下巻とセットで買わないでください。両方に当たった大学は富山の1校だけです。自分の受験校がどちらに当たっているかを見て、片方だけ買うのが正しい買い方です。

🔴 先に高校範囲で足りるかを確かめてください。化学の新研究は12大学ぶんに当たっています。この巻の6大学ぶんより多い。順番を逆にすると、要らない出費になります。

🔴 注文時に間違えやすい本です。下巻・演習編・「マクマリー有機化学」(別の本)が並んで表示されます。ISBN 9784807907427 で確かめてください。

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よくある質問

Q. 上巻と下巻、両方買うべきですか。

A. その必要はありません。メディコーチが27大学の出題テーマを当てたところ、上下両方に当たった大学は富山の1校だけでした。上巻は原子・分子の構造と反応の速さ、下巻は熱力学と化学平衡と、扱う話が違います。自分の受験校がどちらに当たっているかを見て、片方だけ買ってください。

Q. この巻はどの大学に効きますか。

A. 大阪・愛媛・富山・山口・浜松医科・鹿児島の6大学です。とくに大阪は混成軌道と反応速度の2つが当たっていて、どちらも高校化学では扱いが浅いところなので、出番があります。

Q. 化学の新研究では足りませんか。

A. 大学によります。化学の新研究は高校化学の参考書ですが12大学ぶんに当たっていて、この巻の6大学ぶんより多いです。まず高校範囲で足りるかを確かめてください。

Q. どこを読めばいいですか。

A. 章ごとの独立性が高いので、過去問で出たテーマのページだけで構いません。この巻でいちばん編入試験に効くのは、蒸気圧・浸透圧・反応速度が固まっている218〜268ページの溶液と速度論のところです。

どの本をどこまでやるかは、受ける大学が決まらないと決められません。化学が出ない大学だけで受験校を組む選択もあります。医学部学士編入を実際に突破したコーチが、一緒に組み立てます。

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